ゲーム概要
世界観
先史文明は神話の中の存在となり、その遺産である次元操作技術が"英雄召喚"として、
また環境干渉技術が"魔法"に姿を変えて残る時代。
この世界では先史文明の名残として各地に結界が点在し、
その結界を制御する"柱(ピラー)"の制圧が勢力拡大の手段となっている。
結界によって許可なく人や物資の侵入は不可能であり、
結界の制御は日常生活はもちろんの事、軍事行動をも左右していた。
ストーリー
迷い行く人々の道標。大いなる輝きを放つ剣。
かつて、剣の力と女神の存在により、大陸を這う龍は、地底深くに封じられた。
女神が天に帰りし後、剣も眠りへと就く。かわって、守護結界の『柱』が大地の平和を見張ることと相成った。
やがて長い歳月を経て、女神の時代は先史の遠い伝承と呼ばれ――。
新たに、3つの大国が、大陸の次の歴史を紡ぎ始める。
しかし、『柱』の異変により、以前のように領土を安定して保持することがかなわなくなった。
募っていく、市民の不安。いつ襲い来るかもわからない外敵、外因、それらによる国家危機の予感。ゆえに――。
王国は、より肥沃で安全な土地を求め。武国は武人としてのより高みを目指し。
帝国は、先史文明の先端に触れんがため。
彼らはやがて、混沌へと足を踏み入れる。
三国主
【エリザ=ルナミリア】
ルミナリア王国、通称・光の王国。
自然を愛する女王が国の象徴として君臨し、
民主的な議会政治が行われている。
【ゴウライ=ジン】
タケガミ、通称・闇の武国。
義侠の覇者である武王が統治する。
【ナディア=ルビンシテイン】
ラスヴェート帝国、通称・暁の帝国。
急激に勢力を伸ばした、新興国家。
先史文明の研究を積極的に行う。
- 最終更新:2012-08-01 13:35:56